次男、国際バカロレアDP1年生での、課題のお話です…。
次男が週末、母に珍しく質問をしてきました。
次男
「婚約者にプロポーズして〜、指輪を買いに行ったら、『500ドル』と『10,000ドル』の全く同じ見た目の、同じ品質の指輪があって〜。
どっちを買うのが
正解〜???」
と聞いてきた。
「えっ?ショーちゃん?!
ようやく結婚する気になったのか?!
」
↑
注)次男、小学校4年生時代に失恋の痛手
を負ってからは
「一生結婚しない!
」と言い張っている
…と返したら、
「ちがう〜、ガッコーの課題〜!」と怒られまして












で、どちらの指輪を買うのが「エコノミクス」、「経済学的に!」正しい答えなのか?と聞いてくるので、
母は次男に言いました。
「母は10,000ドルの指輪一択!(でもHWとかの高級ブランドだったら桁か頭の数字が足りないね?知らんけど
)
但し、
その値段であれば、
GIAもしくはCGLサーティファイドでDクラスのフローレス(FL)クラリティ、カッティング、カラット&カラーの鑑定書付きのモノに限る!」と返事をした後、
母が嫁に行った当時は父(旦那)の方が薄給だったため、父(旦那)に「ダイヤの指輪も、買え
!」と可愛くねだったものの、結局は安物(5万円以下)のダイヤの指輪になってしまった遠い遠い過去の昔話を付け加え、
あまりにも小さな石の指輪をしていた私を見かねた実家の母(ばあば)が、後日自分の指輪を譲ってくれたので、
次男くんも
「わざわざ買うのではなく、すでに大きなダイヤを持っているお相手を選ぶ」のが一番「正解」だろう
!というのが母の結論となり…。
「…これでは課題の答えにならない
…」と悟った次男、
今度は父親(旦那
)に同じ質問をしに行きました。
旦那
曰く、「$500と$10,000で、まったく同じ品質?!それはあり得ん!!!
$500のは、
「盗品」デス!←断言
そんな怪しい(
)指輪は買わず、家の頭金にしなさい!」
と、貯蓄の大切さをトクトクと述べ始め…。
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