次男の三者面談記録5:CAS(&TOK)
国際バカロレアのディプロマを取得するためには、
1。六教科(うち3−4教科はHL)の課題及び試験を受け、
2。?「CAS(通称「キャス」または「シーエーエス」)=Creativity, Activity, Service」と呼ばれるアクティビティを所定の時間数こなして報告書を作成し、
3。「知の理論 TOK」(Theory of Knowledge、通称「ティーオーケー」)では、自発的に疑問に思うことや世の中で自分が「これは問題では?どうしてそうなるの?」「なぜ?」と思った気づき等、各自が好きな題材をテーマに研究したもの・事に関して最終的にはまとめてプレゼンテーションを行い、
4。「EE(通称「イーイー」Extended Essay)」と呼ばれる、これまた各自が自発的に「疑問」に思った題材や、新たに気づいた問題点等を深掘りして、各自好きな題材をテーマに論文を書いて提出する、
という4つの要素を全て満たす必要があります。
*上の長ったらしい文章を端的に略すと、
1の六教科は「すでにある問題の『答え』を出す」試験、
2、3、4は「新たに『問題』を自分で見つけ出して
自分の頭で考える」のが「CAS」「TOK」「EE」
通常授業の6科目以外である2と3と4の「CAS&TOK&EE」は、ひとくくりにまとめて週に一コマ程度、担当の先生のクラスに集合してCAS(各自で勝手に行うものがほとんど)の時間に授業、というか、各自の進捗状況を報告し有ったり方向性を確認したりする作業が行われます。
ここ隅っこインターでのCAS授業は、
生徒各自が学内専用の「ブログ」を作らされて、そこに各自の活動を映像だったり音声だったり作品や行動記録等をアップロードしていく形をとっています。
↑
学校によってはブログでは無い場合もあり、やり方&提出方法等は多少異なると思います。
で・・・
肝心のCAS科目での三者面談は・・・というと・・・
母のタイムマネジメントというか、面談予約がへたっぴーすぎて、
前の面談が長引いてしまったのもあり、
予約時間に間に合わず、面談できませんでした
。。。
次男、このCASでもトンデモな評価をもらってしまっていたので、なぜそんなひどい評価になるのか
?!と聞いてみたら、
案の定・・・・
「CASブログにアップする内容、とちゅーまでのものばっか、あげちゃったぁ〜
てへぺろ〜:P」
とな・・・・
Orz.......