次男の三者面談記録3。国際バカロレアグループ3「社会科」Economics(HL)
母(私)の「スパルタ!語学レッスン
」が今週は毎日連続
してあったため、脳内飽和状態でブログに向かう気力がすっかり吸い取られて次男のDP三者面談記録の更新が遅れております
スミマセン
DPコーディネーター兼グループ1「母国語(次男の場合は英語です)Lang&Lit」の先生との面談後は、グループ3のIndividual & Societies、次男の選択科目、エコノミクス(経済)の先生との面談でした。

I&S(通称「アイ・アンド・エス」)カテゴリーで、ここ隅っこインターで選択できるのは、
ヒストリー(歴史)、ジオグラフィー(地理)、エコノミクス(経済、通称「イーコン」)とビジネスマネジメントだけ(だったと思う
すでに記憶が曖昧)なのですが。
ビジネスマネジメントはここではハイヤーレベル(HL)が無いので、
以前の記事にも書いた様な気もしますが、
●ヒストリー系は読書量も記述量も多いため「英語(読解&記述)が特に得意な人」向け、
●ジオグラフィーは建築関係や環境デザイン系、国際関係方面の学部を受験する人が多く、
●イーコンは経済学部や金融系を目指す人から「理系だけど社会科カテも取らないといけないので計算も入ってくるし幅広く学べる経済にしよう」、という人もいれば、
次男くんの様に先々の方向性がいまだまったく決まっておらず、「一番潰しが効く どの方面にも受験しやすい?」という理由で選択している人もいます
…。





今年のイーコン(経済)の先生は新しく着任された先生なので、直接お話しするのは初めてで…。
なんか…
面談10分間の持ち時間ほとんどが…
お互い自己紹介だけで終わってしまった様な…


ショボン
先生側も、まだ次男のことを良く分かりかねている様な雰囲気でした



まあ。。。
生みの親でさえ
「!?%><#*!?」と思う事が度々有るのだからして、
次男くんのことを「数ヶ月で理解し尽くす」のは…いくら経験豊富な先生方だとしても、難しいかもしれん…。
まあでも。
良かった面を言うならば、
この先生は長男の事はまったくご存じ無いので、
「兄弟同士を(思わず
)比べて見られる事がない」のは次男くん本人も(母も!)他の先生方よりもかえって「やり易い」のではないか?とは思いました。
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あまりにいろいろ正反対すぎて(顔も声も身長もそんなに似ていないし)毎度「兄弟」である事を驚かれる

エコノミクスの授業内容については、残りの2-3分の間に
先生
「現在はマイクロエコノミクスについての章を勉強中なので、
市場と消費者の関係性についてや、
企業や政府のお金周りに関する事項(政府だったら「税金」、企業だったら「収益」や「企業投資」など、家計の場合は収入と支出など)の構造理解と、
需要と供給の関係性などを(先生例:現在だったらウクライナ侵略による電力不足や食糧不足などの事例も汲んで)前後関係もキチンと理解しておく様に」
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