週末日帰り旅行記録2。
フランスの紅茶専門店、マリアージュフレール社にホワイトティー茶葉を卸している紅茶プランテーション見学記録の続きです。
紅茶製造工場兼ミュージアムに行く手前にあった黄色い建物が「紅茶テイスティング場」兼「売店」でした。
中ではまず
ここのプランテーションの歴史を学ぶビデオを見せていただいてから、
この茶工場で作られている40種類の「お茶テイスティングタイム」♪
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写真一番手前が「ホワイトティー」です。
日本酒を飲む際に使う様な小さなカップとティースプーンを渡されて、
各自、飲みたいお茶をグラスから自分のカップに移して飲んでいくスタイルでした。
売店側で購入出来るホワイトティー
マリアージュフレール社に卸しているモノと同じ
茶葉なのだそうで、このプランテーション内で一番強気のお値段です!
一箱25USD
(3gx10パック入り)
このホワイトティーは
一つのティーバッグで
一日4回までお茶を淹れることが出来ます。
ホワイトティーの飲み方は以下ご参照ください
↓
この「slightly boiled」表記、
どれぐらいがSlightlyなのか?と
確認したところ、
(このお茶を淹れる際の)
最適水温は85°c以下だそう。
緑茶=75℃〜85℃、
紅茶=85℃〜90℃ぐらいまで
が
美味しい紅茶を淹れる目安、との事。
当たり前かもしれませんが…
日本のお茶作法と基本はあまり変わらないようです。
こちらがここのプランテーションのオーナーさん。
↓
(オーナー氏はもちろんこの地(国?)にはいらっしゃらず…ツアーや説明をして下さるのはここのマネージャーさん以下、従業員の皆様です)
その下に
何やら見覚えのあるお顔の先生が!

若かりし日の
マーガレット・サッチャー元英国首相。
↓
元首相がオックスフォード大学教授時代のお写真。
お隣はオーナー氏の次男さん、
ご卒業時のお写真だそうです。
(全然関係ないけど、
スナク氏、インドの祭日ディーパバリの日に
新首相に選出されましたね!)
このプランテーションでマリアージュフレール社に卸しているのは「ホワイトティー茶葉だけ」だそうですが、
(byマネージャーさん)
日本風の抹茶ティーやスリミング用やローズティー、ハイビスカスティーなどの多種多様なお茶が販売されていました。
ローズやハイビスカスもここで採れた花を使用しているとの事でした。
(注:全て観光客価格のドル建ですが
)
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世界中、配送料も無料、と書いてあるので
ご興味ある方は(私ではなく)上の写真内アドレスから直接このお店にお問い合わせ下さいね。
普通のお紅茶でも結構なお値段ですが…