この↓お話の続きになります。
下の息子のelementaryで行われたMulticultural nightに参加してきました。
アメリカ??に来てから「してもらう」ことばかりだったので、「何かできる」という体験は私にとって貴重でした。
日本人の友人数名と協力して、
折り紙やお箸で豆つかみなどのゲーム
、名前を漢字で書くコーナーをしました。
ご近所のJulieが撮ってくれた写真。
↓こんなに沢山の方の名前を書きました
考えてみれば、着物着て習字だなんて、日本でやったことなかったわ

そして↓こちらは、日本語の練習をしているミリッサと息子さんを招いて、夕ご飯
夕ご飯、何を作ろうかまよったけれど、巻き寿司、天ぷら(いんげん、えび?、カボチャ)、お刺身(マグロ、サーモン)そして念のためピザ?も用意しました。
心配していましたが、美味しい美味しいと言って沢山食べてくれてよかった
その後はポケモンカード遊び??
日本のポケカとアメリカのポケカで対戦しています
その後百人一首の坊主めくりも楽しみました。
アメリカに来て、一年と半年。息子たちようやくお友達と遊べるやうになりました。
そして息子たち英語喋ってた
家の息子たち、親の前では全く英語を喋らないんです。
だから全然喋れないand喋らないと思っていました。
しかし、日本のポケモンカードの内容を英語で伝えたり、
坊主めくりのルールを英語でつたえたり、
Multicultural nightでは折り紙の折り方を説明していたり??????
同時期に来た低学年の女の子は、もっと早くから友達の輪の中に入り、ペラペラとお話していたので、正直焦ったり、不安になったりすることもありました。
ただ、性格や年齢、性別などで、すぐにはなかなかうまくいかないこともあります。
ただ子どもたちは、朝から晩まで英語漬けの学校で頑張ってやっているので、少しずつですが確実に前には進んでいるんだと思います。
アメリカに住んでいればすぐに英語がペラペラと喋れるようになる訳ではなくて、子どもたちも血の滲むような(←古臭い表現)努力をしています。
日本で英語を学ぶ時と同じように一語、一語辞書を引いて、毎日膨大な量の英文と接しています。
また、英語で英語を学ぶので、日本で英語を学ぶより圧倒的に不利だと思います。
分からないから質問しても英語で説明されるから分からない。
質問したいけれど、質問の仕方さえわからないなど。
ただ一つ言えるのは、英語漬けだから、覚えた単語に日常生活ですぐ再会するから定着は早いと思います。
また気をつけないといけないのは、日本人だから英語が苦手なのに頑張って書いた英語だから少し文法的に間違っているけれどだいたい意味があっているから、??や点数がもらえてしまうこと。
ELA(日本の国語)でも、必ずしもきちんと添削してくれる訳ではないということです。
日本に帰って正しい文法を問われた時に太刀打ちできない、あるいは外資系企業では正しい文法ができていないと英語ができるとは認めてもらえないということがあるようです。
なので、tutor(家庭教師)や我が家の場合はkumonなどを利用して、徹底的に正しい文法を身につける必要もあります。
お兄ちゃんは、アメリカのkumonを1年半やって、middleの宿題対策のためにtutorに変えました。
弟くんは、アメリカのkumonを継続中。今年から学校のartクラブにも参加しています。
これから少しずつ活動の幅を広げていってくれるといいな。