ここ数日、ひとり時間が少しでもあると、短時間途切れ途切れに見てるのがコレ
こっちは映画版
数年前に映画版の「ビューティ・インサイド」を見て面白かったので、今回ドラマ版の「僕が見つけたシンデレラ〜ビューティ・インサイド〜」を見始めたというきっかけです
主演キャストも、ソ・ヒョンジンとイ・ミンギという昔から好きな二人だったし^ ^
(ここから、ちょっとあらすじに触れるからネタバレ含みます、前置きしましたよ)
で、順調に見ていたら、女性主人公にある病院から連絡が入り、母親が重い病で入院していることが明らかになりました
病名は膵臓がん、もう手遅れの段階であることを医師に告げられ狼狽える女性主人公
あとどれくらい?と医師に聞くと…「余命1ヶ月くらい」と
もう、ここで一旦ドラマ鑑賞ストップですよ、わたし
金曜夜の金スマのアンガールズの田中のお母様の話も蘇るし、なによりも6年前の自分の母親の余命を宣告されたあの瞬間に引き戻されました
急変して救急搬送され、その日に主治医から「長くて2ヶ月、短くて1ヶ月、1週間単位でガクンと状態が悪化していくかもしれませんので、会わせたい方がいれば早く連絡をしてください」というようなことを言われました
明るくてせっかちで優しい母は、主治医が私に伝えた余命宣告の内容の、ちょうど真ん中を取って42日後に旅立っていきました
みんなに気を遣って逝ったんだな
一つでも若いうちに逝きたかったのか、誕生日の5日前に旅立って行きました
そして自分の誕生日に荼毘に付されるという完璧な人生の終え方
さすがはうちの母!って今は思えます
アンガールズの田中のお母さんのことといい、このドラマのお母さんといい、やたらと癌で逝った母のことを鮮明に思い出させられる、そんなめぐり合わせのタイミング、空からのサインなのかもしれませんね