昨日はクリニック通院を諦めかけていましたが、お薬の在庫がないので、やはりなんとしても行かねばならぬ!と思い立ちました
朝イチ、ネット予約で耳鼻科の予約を入れ
(7時ぴったりにアクセスしたのに取れたのは9番)
この番号にはカラクリがあることは薄々気づいていたので、
診察開始前8:55には耳鼻科に到着
せっかちな先生
5分前くらいから診察を開始してたりする
で、カラクリってほどのものではないけど
ネット予約ができず、直接診察開始時刻前にクリニック入口に並ぶ高齢者のために4番あたりまでは直接窓口用にキープされているので、ネット予約で取れる番号は多分5番以降からなんですよ
だから、もしその日の朝に直接来る高齢者の数が少なければ、1ー4は空き番号になり、そのあとの番号の方で早めに待合室に来ている方がいれば、先に診察してもらえるのです^ ^
私はそこに気づいているので、予めネット予約番号を取った上で、父が起きないように音を立てないで玄関を出て、小走りで耳鼻科クリニックへ、8:55には到着
狙い通り、顔馴染みの受付のお姉さんに
「イップさん、早い番号が空いてるから、4番で呼ぶね〜」
やっほーい
めざましテレビ?で魚座最下位だったけど、やる気と根性と心の強さで運勢に勝ちました。。。大袈裟
9:06には診察室に呼ばれ
9:13にはすでに耳鼻科クリニックを出て処方箋薬局でお薬待ち
9:22には帰宅出来ました〜
玄関を入ると、父が起きてトイレに入っていて、多少焦りましたが、トイレから出た後、冷たい麦茶を一杯差し出すとグビグビ飲みほし、そのまま起きるのかと思ったら、「デイケアがないなら、もう少しベッドに横になってるよ…」と、静かに寝室に戻っていきました
これで起きてくるまでは、私、ひとり時間確保できそうですーっ
認知症父がいると、通院や美容室などの自分の予定が、デイケアで預かってもらっている時だけに限られ、常に思うように身動きがとれない
子育てママさんと同じようなものですよ
まぁ高齢者介護者は全く社会から応援されていないけれども。汗
待機児童は国会で騒がれても、同じようにたくさんいる待機老人は騒いでもらえない…辛い
自宅介護者はお先真っ暗とまでは言わないけれど、子育てのように成長という明るい未来はなく、良くて現状維持、大抵は状態が悪化していくので、介護者が追い詰められていく構図は、認知症や高齢者看護をわかっていない方でも想像くらいは出来るはず
今回のようなコロナ陽性者発生によりデイケア休業という突発的なことがあると、自分のお薬が切れちゃうよーってプチパニックになりかけるので、余裕をもって通院しないとダメですね…
ひとまず、デイケアが再開しないと、ずっと認知症父とぴったり過ごさないといけない日々が毎日更新されていくので、デイケア再開を祈るのみです