体重73.9kg
20年前の日記再掲示。
2001年6月26日の日記です。
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今日も天気がいい。今日もベランダに出て食べる。きのこのリゾット、スモークサーモン、
メキシコサラダを食べる。
ワインはいつものFeist Riesling のゼクトとEl Picadorを1/3だけ飲む。
最近のDUTY FREEでは何の問題もなく買い物できる。表示価格も一本だ。
あれはどういうしくみになっているのだろうか?
パスポートコントロールを通った後の売店だけ2重価格になっているのかもしれない。
最近良く買うのは彼女に頼まれた化粧品である。
フランス語の商品名など口でいわれても覚えられないから、
かならずメモをわたしてもらうようにしている。
そのメモを持って化粧品売り場をうろうろしていると、店の売り子が必ず声をかけてくれる。
向こうも商売である。特に日本人、アジア人は買って帰る可能性が高いのだろう。
結構フランス人にしては愛想がいいのだ。
最近はパリへの出張が多いので、パリの空港の化粧品売り場はお手の物だ。
先日も、彼女から頼まれたものを探してうろうろしていたら、何かお探しですか?と英語で聞かれた。
若くて背の高い女の人である。
これをお願いしますと紙を渡すと、ああ、これね、と言ってどこからかもってきてくれた。
ありがとうと言ってレジに並んでいたら、その人はまた次のお客さんのところに行って話し掛け始めた。
その相手の人は女の日本人観光客で、口紅か何かを手にとって見ていたのである。
するとその女の店員が、「これは新色で日本では発売されていません。」と日本語で言った。
なんと日本語もできるのだ。そうすると、なぜ僕には英語で話しかけたのだろう?
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解説します。
コロナでほとんど海外出張がないので懐かしいですね。
この日本語喋るフランス人の売り子は覚えています。
最近は日本でも同じような物が手にはいるらしく
買って来てくれと頼まれなくなりました。
今日の日本酒は松乃井です。
いつも行かないスーパーに行ったら売ってたので買ってみました。
特別本醸造ですが、松乃井のなかでは下のグレードで値段も安いです。
飲んで見るとこれぞ新潟の酒という感じの
辛口でほのかな米の甘みがあるお酒です。
新潟県の十日町市の酒造場です。
なかなかおいしいので上のグレードも買ってみような。