体重74.8kg。すこしずつ減ってきているが。。。
20年前の日記再掲示。
2001年5月31日の日記です。
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パスタ松の実入りのシシリアンパスタを食べる。
スーパーでシシリアンというソースを買ってみたのだ。これが結構うまい。
ワインは昨日のOtlinger Sonnhole Badenのワイン半分とEDEKAで買った
1.99のValpolicellaという赤ワインのハーフボトルを飲む。
ヨーロッパでは洗った食器をすすがない。
以前イギリスの会社の日本人社長が、娘さんが友達の家に遊びに行って戻って来たら、
「お父さん、イギリス人は食器を洗ってからすすがないんだよ!」とびっくりして話をしていたと話してくれた。
イギリス人は洗剤を付けて食器を洗ったあと、泡がついたまま、水切りに立てかけておくのだそうだ。
日本人にすると体に洗剤の成分が入って、中毒になってしまうのではないかと思うが、
こちらの洗剤の成分が違うのか、イギリス人は平気らしい。
(多分日本のものも、食器洗い用なのだから多少成分が残っていても大丈夫なのだろう)
これはイギリス人だけでなく、ヨーロッパ全体のことである。
オランダでもドイツでもそうだ。
ある時HA氏とオランダの飾り窓に近いクラブにジャズを聴きに行ったことがある。
店に入ってビールを頼むとなんと洗ってあるコップの飲み口を
わざわざ洗剤を溶かした水に付けてからビールを注いだのだった。
まるで洗剤を付けた方が清潔だというかのようであった。
これと同じ事はどこのパブでもやっているらしい。
今年になってオランダのアイントフォーフェンのホテルでビールを飲んだときも
バーテンがわざわざ洗剤をコップのエッジに付けて出した。
実は毎日昼飯を食べるベルタでも大きなコップにコーラを出してくれるのだが、
混んでくると洗ってあるコップがなくなる。従って使用済みのコップを洗って出すのだが、
あらったまますすがないのだ。
そのすすいでないコップにそのままコーラを入れて出してくれる。実はこれがちょっと気持ち悪い。
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イギリス人、オランダ人が洗った食器をすすがないといのはショックでした。
日本の場合だと洗剤の泡がちょっとでも残っていると水ですすぎますよね。
アメリカではそういうことはなかったとおもいますが
欧州だけは食器用洗剤=綺麗という文化が残っているようです。
今日のシュワシュワはDignitat Brut Roseです。
108,117で紹介したDignitatのRoseです。
ロゼを飲むときはいつも最初にもしかしたらちょっと甘いんじゃないか?
なんておもってしまうのですが、
このロゼは辛口でおいしいシュワシュワでした。
Cavaなのでスペインですね。
輸入元はやまやなのでコルドンヴェール株式会社です。