20年前の日記再掲示。
2001年5月25日の日記です。
□□□
レタスと胡瓜のサラダと例のSALTOのシーフードピザを食べる。
明日から出かけるので軽い食事だ。ワインはFeist Rieslingのゼクト一本だけでやめる。
ミュンヘンで新鮮な魚を買うのはなかなか至難の業だ。
もともと内陸なのだからしょうがないが。
魚を買うとしたら、昨日書いたヴィクトリアンマルクトのギリシャの魚屋がまずある。
昨日書き忘れたが、この魚屋ではちょっとした食事が食べられる。
一般的には鰊の酢づけをパンに挟んだものなどをドイツ人は買って食べているが、
テーブルに座って食べている人のメニューを見ると、ブイヤベースのようなものを食べている。
こんど是非一度たべてみたいと思っている。
その他、マリエンプラッツのカウフホッフの地下の魚屋もいいかもしれない。
ミュンヘンに移り住んだときここの魚屋でよくオヒョウを買った。
日本にいる時は食べる事はなかったが、こっちで食べてみると、なかなか脂がのって美味い魚だ。
クリスマス前になると、ミュンヘン人は皆ここで牡蠣とかオマール海老なんかを買っていた。
そういうシーズンになるとこの魚屋は買い物客で長い列が出来ている。
そんなときはわざわざおひょうを買うために並ぶ気が起きない。
尚、このカウフホッフには生牡蠣をだすバーのようなものがある。
ここでも一度食べてみたいとおもっている。
もうひとつ忘れていけないのはやはり魚庄だろう。
ちょっとわかりにくい郊外にあるのだが、HA氏でもあっというまに道を覚えてしまった。
ここで時々刺し身を買ってしまう。
刺し身用の魚がちゃんとおろしてガラスケースに入っているのを見るとあれもこれも食いたくなってしまう。
日本人の悲しい習性だ。
□□□□
解説します。
ヴィクトリアンマルクトのギリシャの魚屋で料理を食べることはなかったですね。
マグロの刺身も駐在中にどんどん値段が上がって
買って食べることはなくなりました。
高くても日本人が買うってわかったんでしょうね。
カウフホッフの地下の牡蠣バーは一度行った記憶があります。
生牡蠣を食べシュワシュワ(ゼクト)を飲んだと思います。
魚庄は久しぶりに思い出しましたが、いまもやっているのかどうか?
今日のビールはエチゴビールのスタウトです。
エチゴビールのラインナップの中でこの黒のスタウトだけ飲んでいませんでした。
ということに気がつき、スーパーにおいてあったので買って飲んで見ました。
なかなかおいしい黒ビールにしあがっています。
黒ビール好きとしては満足できるビールです。
私が好きな裏面(こっちが正面かもだが)の羊も黒だと欧州風でいい感じ。