ある日の夜。
英語を習いたての息子がこう聞いてきた。
「辞書って何ていうんだっけ?あ〜忘れた〜〜」
「ディクショナリーだよ」と即座に答えた私の目の前にいた中国人夫が不敵の笑みを浮かべた。
「まずいよ・・・・その発音
」
キレましたね
久しぶりに
もぉおー、我慢ならん??
中国人は日本人の英語の発音を「日本語英語」だと言って笑う。
Mをアイム、6は◯ックス、で彼らはイケてる発音だと思っているようだ。
今までは適当にやり過ごしていたが、その日の夜は違った。成敗してやる

私は正直に言った。
「あなたってさ、いつもそうやって日本人の発音は、発音はって言うけど、
あなたの発音も大概変だよ」
「いや〜ほんと、やめたほうがいい、だったらもう英語を言わない方がいいよ
」
「あのね、まだ英語を習いたてなんだよ、まずはしっかり単語を覚えて文法を覚えた方がいいでしょう?
なんで先に発音なのよ」
「発音は大事」
「発音なんかどうでもいいわ、辞書って何?って聞かれて、普通に答えただけで
笑われる筋合いない」
「どんな時でも発音は大事」
「じゃさ、あなた言ってみなよ、正解の言い方を」
ちょっと間があって
ディ〜クショオナリィイ
キャ〜ハハハハハハ!!!!何それ〜〜

すると中国人夫まさかの逆ギレ。
「おかしいから教えてあげてるのに、認めないなんておかしい自分の非を認めた方がいい」
と言って、消えました。
あー、もう笑っちゃうわ。(ペントハウス観ました)
中国人はなぜか英語となると中国人の方ができるし発音がいいと思っている節がある。
これは一体なぜなのか?最初に言い出したのは誰?
単に恥じらい文化の日本人は控えめで、ネイティブでもないのにネイティブっぽい発音で会話する事を
大抵の人は恥ずかしいと感じているだけではないだろうか?
その点、前へ前へ出ている中国人たちはへんちくりんな発音だろうが、ジャンジャン会話する。
そして、発音に関しては中国語は四声が命取りなので、発音発音というのだろう。
というか、勘違いだからなんとか考えを改めて欲しいものである。
フンッ!!