脱力した一日=卒業式の翌日である〜。
娘の卒業式が行われた。
新しいステップにワクワクの娘たちより親が悲しむという現象。
前日にご近所さんから「最後の登校風景を撮る」の連絡を受け、写真に収める。
もう最後か・・・・と思うとこみ上げるものがあるが、ここはググッと我慢。
すると、撮った写真と共に、小学生時代の二人の登校風景の写真もいただく。
ぽっちゃりした可愛い二人。
当日は雨。
いつもはクールなママが「寂しい〜」を連発するし、会う会うママ、「あ〜寂しくなりますね〜」と涙目。
13年間通った学舎。
先生方も、「いつでも戻ってきてね!!」とおっしゃり、子供たちはつくづく幸せだな〜と感じた卒業式となりました。
立ちっぱなし、食べっぱなし、がたたったのか、翌日はなんだか脱力。
謎の筋肉痛に襲われ、外を眺めながら一日を過ごす。
やっぱり高校卒業というのは他の卒業とは違う気がするわけで、
親としても、高校生から大学生になるということはほんの少し手が離れる解放感と寂しさが交互する複雑な心境。
娘たちもこれまで学校という場所に守られ、姉妹のように喧嘩もし、笑い合った友人たちと別れ、
新しい世界に挑むことへの希望と不安は初めての体験となるだろうし・・・・
今回3回の卒業式があるわけですが、やっぱりここが一番気合の入れようが違ったようで、
脱力しました〜〜。いや、心地よい疲れだ。
娘は卒業式後からすぐにアルバイト開始。
自転車を漕ぎ漕ぎ、8時間労働に勤しんでおります。
友人たちはヘアカラーにピアス、卒業旅行と楽しんでますが、
なぜかめちゃくちゃお金に厳しい娘は
「そんなの無駄金!!」と、
「1年で100万貯める!!」という無茶な目標を立て頑張っています。
こういう所、北京の義母のカホリがする〜〜。
私は・・・卒業式で撮った写真が中国人夫曰く
「マルンマルンとしてるね」と外国人らしい表現に傷ついて、ダイエットを決意するも
まだ実行しかねているところです。
世にも恐ろしい、女子高生お泊まり会、「祝い!!卒業。ホテルの部屋で食いまくろう会」の証拠写真。
こっわ〜