昨日は、一緒に暮らしていた祖母の命日でした
おばあちゃん子の私にとっては、自分の心も身体も半分失ったような感覚になった祖母の死から早19年か…
ビンが休みを取ってくれたし、父はデイケア日で不在なので、2人でサササッとお墓参りに行ってきました
もちろん、家とお墓の往復のみ外食無し
ビン「お父さんいないから、ゆっくり時間をかけて綺麗にしてあげられるよ〜」
そう言って、45分くらいかけて、お墓をピカピカにしてくれました
頑張りすぎです
身体の芯から冷えまくりました
タオルや歯ブラシなどを使って、丁寧に丁寧に掃除しながら、うちの亡き母と祖父母にずっと話しかけているビンは、とーっても愛くるしいです
というのも、私と口喧嘩した時なんかに、ドアをバンと強く閉めたりするので、「あ〜ぁ、おじいちゃんおばあちゃんが怒ってるよ、私たちはおじいちゃんおばあちゃんの家に住まわせていただいているんだからね、バチが当たるからな〜」とか、「うちのお母さんも、ビン君またモノに当たった、オトナにならないとダメよ〜って怒ってるよ」って脅しのように言っているので(笑)、こうやってお墓を綺麗にしながら「ごめんなさい」と謝ってるんですよ、これ
私が改めて言わなくても、ちゃんとお墓の前で謝罪や感謝の気持ちを、会ったこともない私の祖父母にまで伝えるビンは、実に純粋で素直
イラッときた時にドアに当たらないのがいちばんいいんですけどね…あの怒りの吐き出し方は10年経っても変わらないわ…
仕事中など外出してる時にイラッときたら、私のことを思い出して深呼吸するように…と言い聞かせてます
冷静になれ!というアドバイスより効いてる模様です