今週から息子たちの学校が始まり、
同じタイミングで私のESLも始まりました。
私が通うことになったESLは、近くのコミュニティカレッジが無料で開講してきるESLです。
どうやってこのESLを探したかというと、Google検索です。
Google先生で「ESL near me」と検索すればいくつかヒットします。
教会のESLとか(我が家の近くはコロナ以降閉鎖中でした)
学習塾形式のESLもあるようです。
そして、私がいくことになったコミュニティカレッジのESLもこの検索でヒットしました。(主人と同じ会社の奥さんも通ったことがあると後から分かりました。)
そして、私はコミュニティカレッジのESLに決めて申し込みをするわけなのですが、
この申し込みがなぜか電話受付なのです。
いやいや電話で申し込みできたらESLいく必要ないやろ

と思いながら意を決して電話?(電話が難易度一番高い)
何とそこでメールアドレスを聞かれた
最初からメールでいいんじゃないか
と思いつつ、メールを受け取り、返信してレジスト完了。
そして無事初日を迎えられました。
初日はコンピュータによるテストのみ。
ちなみに私の英語力を客観的に表すと
高校2年で英検2級を取得
センター試験もそこそこ英語は良かったと思いますが点数は記憶になく、
大学は国文学が専攻だったので、英語と英会話は大学2年まで第一外国語で選択して学習したのみ。
教員採用試験に少し英語がでましたが、そんなに難しくはなく、
TOEICが求められることもなく、
英検も2級以上を取得する意欲も意義もなくて
だから私の英語力は高校3年を境に下がり続けていると思います。
そしてそのまま英語と触れ合う機会もなく、
英語を必要とすることもなく、
時は流れ、英語?美味しいの?状態になった所にアメリカに主人が赴任。そして帯同することを決め渡米。
英語問題に直面して、ESLに申し込み、テストを受けました。
20年ぶり以上の英語のテストですが、
結果はとっても良かったそうです。
多分問題の難易度もそんなに高くないのでは?という感じです。
そして、クラスは一番いいクラスになりました。
そして、迎えた初日の授業。開始時間の5分前に到着もクラスには私一人。(The勤勉な日本人)
そして、渡されたプリントはbe動詞を選びなさいというもの
その後、バラバラとクラスメイトがやってきて、各々プリントに取り組む。
皆be動詞を選びなさいのプリントにすごく苦労している
結局8時30分から1時間くらいバラバラと集まる生徒を待ちつつ、このプリントをするのみ。
その後、語彙力を増やすための授業が行われる。
例えばSから始まる単語を言ってみよう!とか言って思いつくまま発表する。
そして、答えがSから始まる単語のナゾナゾのような形式の質問に答える。
それが終わったらようやく習熟度に応じてクラスが分かれて、reading。
私のクラスのreadingはロシア皇帝に仕えた占い師の話でした。
ロシア人の名前や地名も沢山登場し、
そしてストーリー自体が全然面白くなくて、すごく不気味
何でこんなセレクト?
しかもさっきbe動詞選んだ後このreadingは難易度の差ありすぎ

ようやく今日このreadingは終わり、次はフランスの「マリー・ド・メディシス」の生涯を読むらしい。
メディチ家に生まれ、フランスに嫁ぎ、ドイツで没した彼女の一生を英語で学ぶ
↑これ私が求める英語の勉強なんだろうか
私の英語に足りないのはヒアリング力と発音が正しくなることと、会話の練習。
なんだかこのESLでは重点がズレている気がします。
でも、ESLの良いところは人と出会えること
ベネズエラ出身の方
メキシコ出身の方
韓国出身の方
フランス出身の方
バラバラです。
日本人は私だけ。
そしてbe動詞を埋めるのも苦労されているラテン系の方は、めっちゃ会話が上手。
こんなに話せるなら習わなくていいんじゃない?っていうくらい。
でも、読むのや文法は苦手なよう。
そんなESLですが、とりあえず頑張ってみます。