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  武漢病毒研究所の黄燕玲さんが、武漢肺炎の1号患者だと言われています     
2020-02-18 06:18:10


1号患者と書きましたが、実際は「零号病人(ling2 hao4 bing4 ren2/リンハオビンレン)と言うのだそうです。

0号患者」という意味です。

最初に伝染病に罹患し、なおかつ、ウィルスはまき散らし始めた患者をこう呼ぶのだそうです。

中国では「初始病例」(chu1 shi3 bing4 li4/チュシビンリ)とか「標識病例(??病例)(biao1 zhi4 bing4 li4/ビャオジビンリ)などとも言うようです。

とにかく、人と人との間で大規模な感染が起こったときの、一番の源になります。

215日、武漢肺炎の「零号病人」は、中科院武漢病毒研究所(中科院武?病毒研究所)(zhong1 ke1 yuan4 wu3 han4 bing4 du2 yan2 jiu1 suo3/ジョンカユェンウハンビンドゥイェンジウスオ)の卒業生である黄燕玲(huang2 yan4 ling2/フアンイェンリン)さんだ!という噂が立ち、あっと言う間に広がりました。

武漢病毒研究所と言えば、P4実験室と言われる、世界でも最高の防御管理がされているウィルス研究所なのだそうです。

ただ、この研究所の所長さんである王延軼(王延?)(wang2 yan2 yi4/ワンイェンイ)さんは、1981年生まれの女性であり、29歳のときに、武漢大学の副教授になった人です。

201811月に、武漢病毒研究所の所長さんになりました。

別に、若い女性であっても、本当にすごい人であればいいのですが、中国ではこういう場合、大抵、男が絡んでいます。

そして、やっぱり絡んでいました。

ご主人は、武漢大学の副校長である舒紅兵(?)(shu1 hong2 bing1/シュホンビン)さんで、王さんは、4番目の奥さんなのだそうです。

副校長の奥さんであっても、
本当にすごい人であればいいのですが、中国ではこういう場合、大抵、エヘヘです。

コネで所長さんになったのでしょう。
所長さんがエヘヘだと、きっと、管理もエヘヘなのだと思います。

そんな武漢病毒研究所の卒業生である黄燕玲が、この武漢肺炎の大元だ!と言われてしまいました。

そして、216日に、研究所が声明を出します。

黄さんは、2015年に修士課程を卒業し、その後、他の省で働いていて、武漢には戻ったことが無いのだそうです。
また、武漢肺炎にも感染しておらず、健康だ!と言います。

ふーんという感じです。
こんなの別に、黄さん本人が「今は他の省にいます。武漢には戻ったことはありません。元気です!」と発言すればいいだけの話です。

それが言えないのは、やっぱり、エヘヘなのでしょう。
黄燕玲さんは、武漢肺炎に感染し、既に亡くなっているという話もあります。

当初、この武漢肺炎に最初に罹患した人は、華南海鮮市場の人たちだと言われていました。

文亮(li3 wen2 liang4/リウェンリャン)さんたちが、SARSが発生した!と言って、いろいろ討論していた患者さんが、この人たちです。

ただ、これは、1226日の話でした。

武漢肺炎の最初の症例は「ランセット」の論文では、121日となっていて、華南海鮮市場とは関係ないのだそうです。

ということで、華南海鮮市場に武漢ウィルスがあったのは間違いありませんが、ここが起源ではなく、恐らく、どこからか運ばれてきたものと考えられます。

ただ、そのどこからかが不明であり、もしかすると、別の野生動物を販売していたところかもしれず、また、もしかすると、武漢病毒研究所なのかもしれません。

論文にしたぐらいなのですから、121日の患者については、ある程度はわかっているのでしょう。
もっと研究してもいいと思うのですが、どういう訳か、それについてあまり触れようとしません。

こうして隠すので、武漢ウィルスは、武漢病毒研究所で開発した生物兵器だ!なんて噂が流れてしまうのですが、ただ、武漢病毒研究所に、そんな生物兵器を作る力はないでしょう。

決して
真相は明らかにはならないのでしょうが、黄さんが、本当に元気でいるのであれば、何か言えば、面白いかもしれません。