今年7月。
パパが遅めの夏休みを取れそうだというので
私たちは旅行を計画しました。
10月初めは中国が国慶節の大型連休に入るため、
中国案件の多いパパが休暇を取りやすい時期。
そして久しぶりに香港メシを食べたくなった私たち夫婦(特に夫)は
パパみつお
その時期に家族で香港旅行を決めたのでした。
でもまさか、
香港がこんなことになるとは!!
いちおう渡航前に
香港在住の友人に状況を聞くと
「デモ情報に気をつけながらも、普通に生活してる」
との事だったので
(2019.9月時点)
予定通り旅行を決行したのでした。
たいてい
海外で報道されるニュースって
実際の状態よりひどい印象を与えません??
その昔、香港でSARSが流行した時も、
(かるめろは香港に居た↑)
日本で東日本大震災があった後も、
(かるめろは東京に居た↑)
海外にいる友人たちは過剰なほどに心配してくれて。
そんな事があったので、
きっと海外では、メディアを通して
オーバーに伝わっているのだろう
と思っていました。
確かにコレだけ見ると怖い▲(10.02 TuenWanにて。みつお撮影)
実際、その渦中に暮らす人々は、
不便さを感じながらも日常を過ごしてたし
普通に出勤してたし残業もしてたなあと
思い返しました。
むしろ日常生活を取り戻したいというか
努めて日常を維持し続けるようにしてましたよね。
そんな事を思い返しつつ
今回 香港への旅行はキャンセルしませんでした。
この時期に小さい子供を連れての香港旅行を決行したその他の理由;
香港在住10年(通算)のおかげで
★土地勘がある
★交通機関はたいてい利用できる
★現地在住の友人がいる
しかし、渡航時期は
緊迫が最高潮に達する国慶節!
さらにその数日前に
香港での展開がほとんど予測できない状態。
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Zakka Styling・マリエさんのブログ▼は
渡航前の情報収集に大変お世話になりました<(__)>
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それで観光する場所も限定し、
●スタンレー
●オーシャンパーク
●ディズニーランド
など、デモから距離を置ける場所に。
また
交通機関はできるだけ地下鉄を避け
バス、フェリー、タクシーを利用する事にしました。
きけば香港は今、観光客が寄り付かず
ホテルも観光地も閑古鳥が鳴いているとか。
そんな時こそ香港へ旅行に行って
せいぜいお金を使って来ようではありませんか!
おかげで今、香港のホテルは
破格の値段で泊まれるらしいのですが
7月に正規料金で予約してしまった私らは
その恩恵に預かれず。。

まあそれも香港への義援金と思えば、
気持ちよく払えるというもの。
香港には頑張ってほしいですから。
というわけで次へ続きます。