2015年の茶展と美食節も終わり夏の一つのイベントが終わりました。
これからは中秋節に向けての宣伝広告が街中でも見られるようになります。今年の美食節には天候に負けて出かけることをやめてしまったので、月餅の下見をすることができませんでしたが、TVのCMではドリアンの月餅が登場してました。。。おいしいのかな??
新星茶荘のお父さん社長さんは自分の還暦のお祝いにドリアンのデコレーションケーキを特別に作っていたくらいなので、試してみるのかしら。。。っと頭の中で過りました。
さて、茶展の紹介をほんの少ししておきますね。
最近、どこでもかしこでも緊庄茶を作っている感じがありますが、雲南省の古樹茶(300年)を原料に作ったという、雲南白茶と紅茶の緊庄茶が気になりました。
白茶の方を試飲しましたが、紅茶のような華やかさと甘みのある今飲んで美味しいお茶の塊でした。
今年のお茶ということで、新茶価格でHK$1800といわれ。。。ちょっと購入はできませんでした。
これを寝かせてどんな味になっていくのかな?
もしかすると雲南の茶葉を原料にした白茶が私は好きかもしれないとも思いました。
もともと雲南紅茶も好きなんですが、厚みのあるお茶の味わいがあり、本家の白茶の軽さは無いですが、ちょっと雲南白茶を探してみようかなって気になりました。
写真を撮ったつもりが。。。残ってなくて。。。残念。
白茶も台湾産があったりと本家と違うところで作られ始めていますね。
日本でも、ウーロン茶、紅茶を作っていますし、お茶にも国境がなくなってくるのでしょうか。。。?
ちょっと茶展の写真。
美食節に向かう人達。
会場まで結構上ります。
初日朝一番の会場は、まだ準備中。
日本のブースは初年度から規模は小さくなっていませんね。
南部鉄瓶ではなく、山形鉄瓶を扱う企業さんが参入していました。
香港のお馴染みのお店も出店。
もちろん新星茶荘もです?
今年の店構え。
オリジナルの楊シリーズから
古董茶まで。。。
その他には、お値段によっては購入したいと聞いたけど。。。ディスプレイのみと言われてしまったパンダちゃんの茶器。台湾の茶器。
ちょっと変わった冷茶用のセットもありました。
こういうのは日本か台湾ですね。
来年はどんな感じでしょうか?
観に来れるかな?