?のつづきです。
文化祭やって来ました。〜南城久美子さんのオンラインサロン説明会?〜
実行委員になってまず
イベントの2カ月前に
決起会&企画会議がありまして▼

イベントで誰にプレゼンしてもらうか?
という話になった時、
私は 女装文化研究家の藤田はなさん
を推薦しました。

ハナさんは私が名古屋在住の折
一緒に熱田神宮へ連れて行ってもらった
ご縁があるのですよね。
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私がやる気を出したワケ。
そして彼女が主宰している女装ビジネスの事は
実は私には 伝えたい人が居たんです。
出産前まで勤めていた会社の同僚で
同い年の男性。
こぎれいな身なりで、テディベア風。
アメリカ留学経験があり、英語もそつなく
与えられた仕事を黙々とこなす。
言葉数少なく、とっつきにくい雰囲気を
社内で醸していた彼は、
じつはゲイだったのですね。
それを知る人とは
彼は完全にオネエ言葉で喋っていましたが
会社にも家族にも、それは秘密で。
「あんたブスねぇ〜」
「あんたもよねぇ〜」
なんて軽口も叩く間柄でしたが
6年前に私が会社を辞めてからは
連絡を取ることも無くなりました。
それで昨年、名古屋でハナさんに出会った時に私は
「えーー男性向けに こんなサービスがあるの!?
せい子ちゃんに教えてあげたいっ!!」
(↑彼の呼び名)
とまず思ったのでした。
彼はクマさん風貌でしたが
やっぱりキレイなものは大好きで
可愛い服も着てみたいだろうし、
メイクもしてみたい筈と。
でも残念ながら
名古屋での生活はホントに短く
(半年も住まなかった)
バタバタと終わってしまい
彼に伝える機会もなく、そのままに。
そしたら今年の初めに
彼の訃報が届きました。
自殺だったようですが
その動機は、オネエ仲間にも
分からないとの事で。
あーーーーー
言っとけばよかったっ!!!
いえべつにね、
「あの時、私が彼に伝えられていれば」
なんて感傷に浸るつもりはなくて、
ただ単に、私の中で
「女装サービスを人に伝えたい!」
という欲が不発に終わって
収まりがつかなかったのですよ。
それでハナさんに
はるばる東京まで来ていただくことに
なりました。
(実行委の職権濫用?)
推薦した以上は応援します!
て事で、
ハナさんのプレゼン資料を
私が作ることになりました。

といっても、私は
ハナさんの作った内容を
切って唐チてしただけですが…
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