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| 健康であるためには、自然であることが一番です。そのためにいろいろ試されたりしていると思います。そのひとつに中国医学の智慧をお届けします。中国医学は、素晴らしい医学です。その中の生活に密接した部分の智慧をお届けします。 |
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| 2024-03-26 15:21:00
自殺念慮についてフーフーです。自殺念慮についても教えて欲しいです。はい、前回希死念慮をお話ししました。今回は自殺念慮についてもお話しします。希死念慮と違うところは、行動に移したいと言う感情が出てしまうところにあります。この場合、多くみられる要因としては、大きく分けるとタイプが2つあります。・外からの要因により、抑うつされたエネルギーがその形となって現れてしまうケース。・浮腫や四肢の血行不良により、気血があふれたい。しかし汗等であふれることが出来ない体質の方。今回は対策をお伝えします。希死念慮の方の対策は、問題となっている気血や心の流れにくいという状況を改善することです。ですから、現状の解決策を示してあげることが重要となります。気分転換によって改善しようとすると、問題解決に至っていないですから、あまり大きな効果は期待出来ないかも知れないです。自殺念慮に対しては、問題解決をすることは逆に怒りや、その衝動を引き起こ... [続きを読む] |
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| 2024-03-24 15:26:43
希死念慮について教えてくださいフーフーです。希死念慮について教えてください。自らの命を絶つことについて、頭から離れなくなったり、生きたくないと考えたりする状態を表します。自殺念慮と中国医学的にはわけて考えることが多いです。希死念慮も自殺念慮もともに心身のどちらかに問題があって起きますが、他者からのストレスなどの外的要因については、ここでは省かせていただきます。希死念慮の場合、気血、もしくは心理の流れがスムーズでない状態に発生しやすいです。例えばこんなイメージです。やろうとしている事柄が、うまくいかなくて目標までの道のりが見えなくなってしまったとき。虚脱感に襲われることがあります。それが身体の気血の流れが悪くても、メンタルに発生することがあります。どの様な原因でそれが発生するかというと、気滞血?の時。糖質が多くてもそうなるし、冷えてもなります。あ、なるというのは気滞血?になるという意味です。疲れても、目標が消え... [続きを読む] |
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| 2024-03-21 10:49:52
中医診断AIシステム内覧会のご来場ありがとうございましたAIと中国医学が融合した未来の医療 〜中国医学診断システムのスポットライト〜 3月20日10:30〜大阪市中央公会堂にて中医診断AIシステムの内覧会が開催されました。脈診デバイスによる脈の測定。今回は実際にアロマの香りを嗅いで、脈の変化を実測。脈診デバイスの体験だけでなく、中医アロマの効果も実測でき、中医学の可能性も広がりました。舌診アプリは、iPadやiPhoneにて舌写真を撮影。10秒から40秒で中国医学診断の弁証を行います。今回のモデルは胃の様子も表示され日々の体質を容易に診れる近未来の医療を体感しました。 医療の現場にて、中医診断が容易に出来、漢方や鍼灸の普及に繋がるだけでなく。家庭でも簡単に体質診断ができる中医診断AIシステム。何を食べたらいいんだろうか。この健康法は私にあっているのだろうか。この診... [続きを読む] |
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| 2024-03-16 22:14:55
令和6年度イベント、講座案内中国医学が活性化しています。色んなイベント・講座のご案内です。 3月20日脈診デバイス、舌診アプリ完成内覧会大阪中央公会堂4月薬膳講座開催します〜薬膳ごはん術〜東京、大阪、徳島、博多同時開催4月中医美容学講座開催6月23日第2回中医学検定開催9月令和6年度中国医学講座開講東京、大阪、鍼灸師コースお楽しみにー
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| 2024-03-12 14:02:23
再生不良性貧血について教えてくださいフーフーです。再生不良性貧血の質問来ました。中国医学での視点で教えてください。大きく分けたら3パターンあります。心血虚、脾虚、腎虚そもそも血の状況は心が管理します。いろんな数値の管理人ですね。脾臓が血を作る担当者なんです。ですから、絶対脾臓は治療時には必要となります。そして腎臓もこの症状には原因となることもあります。心が原因でこの症状の場合は、加齢の場合もありますが、たいてい薬によって、血の粘度を下げられてることが多いですね。糖尿病とかの薬です。症状的には痺れや倦怠感、不眠なども起きるかも知れないです。帰脾湯とかの漢方もありです。アーモンドなどのナッツ系もいいですね。脾虚なら血を作れてないからです。体温調節がうまくいかなくなることや、皮下出血などもでやすくなります脾兪、豊隆、陰陵泉をツボ治療もOKです。緑黄色野菜、茄子、そば大切です。腎虚なら水分過多で、薄い血になってます。... [続きを読む] |
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| 2024-03-09 13:28:11
気象病ってどんなの?フーフーです。気象病ってどんなの?雨が降ると頭が痛くなる?気象病とは、気候や天気の変化によって、体の不調が引き起こされる状態の総称です。頭痛やめまい、倦怠感や節々の痛み、時には吐き気や喘息、などの内科系疾患も引き起こすことがあります。気候変化の激しい時や季節の変わり目、天候が不順で雨が続いたりなどが起きると起こりやすいとされてます。 これは中国医学が得意ですね。 何が起きているかを脈診や舌診で体調の変化を知ればいいんです。例えば、雨が多い時に皮膚が浮腫んで、倦怠感が出てる時。脈をみれば、抑うつされてるような脈になります。沈脈と言って脈が沈んだ状態になるんですね。同じ雨が降っても、足に湿気が入って冷えのぼせのようになる時もあります。その場合、脈が浮いて浮脈という状態になります。それで頭痛いとかがある場合、舌をみたら先端が赤いとかがあると熱が上ってるなぁと判断します。自然を改善するのより、人の... [続きを読む] |
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| 2024-03-05 16:05:27
春は血圧変動に気をつけてフーフーです。春に出やすい疾患で気をつけることありますか。春はいろいろ体調も崩しやすいです。しかも、細かくいろいろ違うので皆さんも体調管理にお気をつけ下さい。特に気をつけなきゃいけないのが、循環器系の疾患。血圧の変動も起きやすいです。この時期は体に浮腫も発生しやすいです。この浮腫が、脚の血行不良を生んで、上半身に高血圧を発生させたり。寝てるときの不整脈のもとになったりします。また人によっては、血が薄いタイプの貧血になることもあります。今の時期の対策として、有酸素運動のような少し血液循環が良くなるような運動をとりいれてください。全身の血流を改善し、きちんと利尿してデトックスを行うこと。春は血液循環とデトックス。意識してみてください。 【ご案内】ブログはこちらにも新しくなっております 中国医学も4月から講座を開催します。ご興味ある方、ぜひ一緒に勉強始めませんか。リアル会... [続きを読む] |
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| 2024-03-02 16:16:24
AIと中国医学が融合した未来の医療〜中国医学診断システムのスポットライト〜日頃よりご支援いただき、誠にありがとうございます。私たちは中国医学の伝統的な脈診と舌診に基づいた新しいAI診断デバイスおよびアプリを開発しました。この革新的な技術により、より手軽に体質診断を実施し、皆様の健康をサポートできるようになりました。このたび、私たちはこのAI診断デバイスとアプリの内覧会を開催する運びとなりました。内覧会では、製品のデモンストレーションや専門家による説明、そしてご質問やご意見をお聞きする機会をご用意しております。日時:3月20日10:30〜15:00場所:大阪市中央公会堂所在地: 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1丁目1−27参加費: 無料お申込み方法:自由来場です。是非この機会に、私たちの最新の医療技術をご体験いただき、ご自身やご家族の健康管理に役立てていただければ幸いです。何かご質問やご要望がござい... [続きを読む] |
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| 2024-02-27 15:48:05
足の裏の痺れフーフーです。足の裏が厚手のソックスをはいたみたいに痺れるのって何でですか。足の裏の全体が痺れるのでしょうか。いくつか原因があります。1つは、浮腫が原因で血行不良が生じている。これは、足が浮腫みやすくてある程度流動的な浮腫の時におきます。浮腫もあるので、だるく重く。時にはむずむずすることもあります。浮腫と血圧のパワーバランスで時々は痛みを感じるときもあります。リウマチのような感じですね。2つは、膝裏や骨盤の中が浮腫んでいて、血行不良になっている。正座をしていたときのような、痺れ感ですね。この場合は片側だけに生じるときもあります。血流が血が少なくて流れないので、冷たい痛いの感じです。1つ目の方の痺れでしたら、お風呂などで温めて、浮腫ケアが必要です。2つ目の方は、ストレッチや運動で、邪魔をしている部分を動かすことが大切です。いずれにせよ、浮腫と血行不良は考えなくてはなりません。 【ご案内】ブ... [続きを読む] |
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| 2024-02-24 14:40:51
中国医学の治療の考え方〜治病求本〜フーフーです。西洋医学と中国医学で大きく違うところに治病求本というのがあると聞きました。解説お願いします。治病求本。これは大切な考え方です。”原因から考えて、病気の原因を治すことを中国医学では大切にしているんです。”と言うことなんですが、ちょっと奥が深いかも知れないです。たとえば、立ちくらみという症状があったとしましょう。西洋医学でも治療法はいくつもあると思います。中国医学も同様です。1例として、その患者が西洋医学で婦人科からのホルモン分泌の問題で、考えることがあったとしましょう。中国医学では、全体を診断し同じように子宮の気力不足だという診断になっても、ここで級の気力アップの漢方を処方したりするとダメなんです。なぜ子宮が弱くなったかを考えます。例えばそれが浮腫から、圧迫されて気力不足なったとするかも知れないです。何で浮腫が出たんだ?と言うのを次に考えます。脾臓が弱い、水分とり... [続きを読む] |
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