内モンゴル自治区は、中国北方にある自治区。省都はフフホト。略称は、内蒙。東西に長く伸びており、東から順番に黒龍江省・吉林省・遼寧省・河北省・山西省・陝西省・寧夏回族自治区・甘粛省と南に接し、北はモンゴル国・ロシア連邦と接しています。
50万年前 - 20万年前ごろの猿人の化石が見つかっています。紀元前20世紀ごろにはオルドス人が住みつき始め、春秋戦国時代には趙・燕と匈奴との間で抗争が繰り広げられました。清代に入ると漢族の移住が進むようになりました。辛亥革命後、外モンゴルが独立を宣言し、1924年にソ連の衛星国としてモンゴル人民共和国となるが、内モンゴルではチャハル部出身の徳王が独立運動を行い、1939年に日本の関東軍の援助で張家口で蒙疆連合自治政府を成立させました。終戦後、徳王は内モンゴルを追われ、1947年に中国共産党の影響下でウランフを長とする内モンゴル自治区人民政府が成立しました。これが現在の内モンゴル自治区の起源で、中国の自治区としては最も早い成立です。文化大革命の勃発によりウランフは失脚、1967年フフホトに革命委員会が成立しました。中ソ対立の軍事的緊張下に1969年には内モンゴル生産建設兵団が設置され、1970年には行政区画の大幅な変更が行われました。これによって内モンゴル東部は東北三省に、西部は寧夏、甘粛に分割されたが、1979年旧に復しました。
農業・畜産業を主要な産業として、鉄鋼業・林業などもある。希土類の生産量は中国一。
現在は漢族が80%以上を占め、モンゴル族・ダフール族・エヴェンキ族・オロチョン族・回族・満州族・朝鮮族などがいます。
内モンゴル自治区は、9地級市(地区クラスの市),3盟を管轄します。
* フフ・ホト(呼和浩特市)、ボゴト・ホト(包頭市)、烏海市、赤峰市、通遼市、オルドス・ホト(鄂尔多斯市)、ホロンボイル・ホト(呼倫貝爾市)、オランチャブ・ホト(烏闌察布市)、バヤンノール・ホト(巴彦淖尓市)
* ヒンガン・アイマク(興安盟)、シリンゴル・アイマク(錫林郭勒盟)、アラグシャー・アイマク(阿拉善盟) [改訂履歴] |
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