江西省(こうせいしょう)は、中国中部(華中)の内陸部に位置し、長江南岸にある内陸部の省。省都は南昌。
北は湖北省・安徽省、東は浙江省・福建省、南は広東省、西は湖南省と接します。省北部は長江南岸となり、巨大な鄱陽湖が広がります。南部は山がちの地形で、中国共産党史上有名な井岡山もあります。
省域は春秋戦国時代には主に楚国の領域で、漢代には楊州郡に属しました。五代十国期に南唐が洪州に都し、これが南昌の起源となりました。元代に現代の省域に近い江西行省が成立し、明清時代もこれに準じました。明代に景徳鎮の陶磁器が盛んになり海外にまで輸出されました。民国期に江西南部山間地帯は毛沢東の井岡山革命根拠地となり、また中華ソビエト共和国の臨時政府が瑞金に置かれました。国民党の攻勢により中国共産党は瑞金を放棄して延安を目指す大長征を行いました。
江西省は、11区級市からなります。
* 南昌市 省中北部に位置する
* 九江市 省北部に位置し、長江を隔てて湖北省と接する
* 景徳鎮市 世界的に著名な陶器の産地、省東北部に位置する
* 萍郷市 省西部に位置し、湖南省と接する
* 新余市 省中西部に位置する
* 鷹潭市 省東部に位置する
* 贛州市 省南部の山間地帯に位置する
* 宜春市 省中西部に位置する
* 上饒市 省東部に位置する
* 吉安市 省中西部に位置する
* 撫州市 [改訂履歴] |
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