貴州省(きしゅうしょう)は、中国の西南地区に位置し、北に四川省と重慶市、東に湖南省、南に広西チワン族自治区、西に雲南省と接します。首府は貴陽市。略称の「黔」(けん)は黒を意味します。
貴州高原山地が省域の大部分を覆い、東に高く、西に低くなる地形です。 安順市の黄果樹の滝は中国最大の瀑布です。
古代の夜郎国の地です。戦国時代には楚が勢力を延ばし、黔中郡や且蘭郡を設置し、後に秦の黔中郡となりました。苗族など少数民族が多く、中国王朝の支配下に入っても土着封建領主を通じて間接支配する地域が多かったです。唐は黔中道を置き、明になって貴州布政使司となり、清代に貴州省が成立しました。
2002年末の総人口は3837万人で、少数民族が37.9%を占めます。最大の少数民族は苗族で、プーイー族、トン族、土家族などがこれに続きます。 全国でも少数民族が比較的多い地区です。州面積の55.5%が少数民族自治区域となっています。
行政区域
* 貴陽市(南明区、雲岩区、花溪区、鳥当区、白雲区、小河区、清鎮市、修文県、息烽県、開陽県)、 安順市、六盤水市、遵義市
* 卒節地区、銅仁地区
* 黔東南苗族侗族自治州、黔南布依族苗族自治州、黔西南布依族苗族自治州 [改訂履歴] |
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