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| | 雲南省(うんなんしょう)は、中国の最西南部に位置します。南部でベトナム、ラオスと国境を接し、南部から西部にかけてミャンマーと接します。北西部はチベット自治区、北部は四川省、北東部は貴州省、東部は広西チワン族自治区と接します。
略称は「滇(てん)」。省都は昆明。省名は雲嶺(四川省との境の山地)の南にあることに由来します。
全体に荒涼とした岩山が目立つ中国のなかで雲南省は緑の森林に恵まれています。しかも地形が複雑で、南部の低地では亜熱帯性気候もあれば、北部の高山地帯では亜寒帯性気候もあり、気候も多様です。このため、動植物相が豊富で、特に園芸の分野では新種の花卉の産地として知られます。
古代には中国の勢力が浸透して郡県が設置されたこともあったが、晋代には再び後退し、諸民族が分立しました。 唐代には南詔が出現して統一王国を形成し、宋代には大理がこれに代わりました。 大理はモンゴル帝国のクビライに征服され、名目的には雲南行中書省が置かれたが、クビライの庶子フゲチを祖とする梁王家の世襲の所領とされました。クビライが設けた三大王国、二小王国のうちの後者の一つです。この梁王国は、大理の旧王家段氏の協力のもと、1390年までこの地を支配し続けました。
明の洪武帝により梁王国が滅ぼされた際、段氏は梁王家を裏切り、その功績により再びこの地の王として復帰し、大理王国を復活させようと目論みました。しかしこの地の東アジア有数の銀山に目をつけていた洪武帝は、この地の統治を段氏に委ねることを拒否、この地を併合して直接支配下に組み込み、南詔以来の独立王国の歴史は終焉を迎えました。 明代には雲南布政使司が置かれ、清代に雲南省が成立しました。
雲南省で最も多い少数民族はペー族、ハニ族で、いずれも100万を越えます。中国では雲南省にしかいない少数民族も多いです。 ペー族やタイ族は文化程度が高いが、ワ族、リス族、ラフ族、ミャオ族は後進的で経済的にも貧しいです。 北部のイ族は雑居を好まず、同じ民族がかたまって住みます。
雲南省は、8地級市(地区クラスの市)と8自治州を管轄します。
* 昆明市 - 1県級市、5市轄区、8県が所属
* 曲靖市 - 1県級市、1市轄区、7県が所属
* 玉渓市 - 1市轄区、8県が所属
* 昭通市 - 1市轄区、10県が所属
* 思茅市 - 1県級市、9県が所属
* 臨滄市 - 1市轄区、7県が所属
* 保山市 - 1市轄区、4県
* 麗江市 - 1市轄区、4県が所属
* 文山チワン族ミャオ族自治州 - 8県が所属
* 紅河ハニ族イ族自治州 - 2県級市、11県が所属
* 西双版納タイ族自治州 - 1県級市、2県が所属
* 徳宏タイ族景頗族自治州 - 2県級市、3県
* 大理白族自治州 - 1県級市、11県が所属
* 楚雄彝族自治州 - 1県級市、9県が所属
* デチェン蔵族自治州 - 3県が所属
* 怒江リス族自治州 - 4県が所属 [改訂履歴] |
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 | |  | | 省の位置図 | | 省内観光地図 [詳細] |
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| 中国大陸部初のスリランカへの国際便が就航 | | 昆明ーコロンボーマーレを結ぶ国際便が8月31日午前に就航し、南アジア諸国への開放の歩みを速める雲南省に新たなルートが加わった。中国東方航空はスリランカへの国際便を初めて就航させた航空会社となった。写真は就航式に参加する雲南省の秦光栄省長(右から3番目)、中国駐在スリランカ大使(左から2番目)など。(... | |
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