海南省(かいなんしょう)は、中国最南部の省。省都は海口市。広東省雷州半島の南に位置する海南島と南シナ海の西沙群島、南沙群島、中沙群島からなります。西はトンキン湾を隔ててベトナムとなります。
漢民族が大部分を占めますが、黎族(リ族)が130万人住み、苗族(ミャオ族)、回族と続きます。
古くから珠崖と呼ばれ、三国・呉の時代に珠崖郡が成立しました。日中戦争中、日本軍が島を占領し、ビルマ独立の志士アウンサンらの軍事訓練がこの島で行われました。1950年中国人民解放軍の海南島上陸作戦によって中華人民共和国に帰属しました。1988年省に昇格し、同時に経済特区に指定されました。これ以来、中国各地から移住が相継ぎ、輸出加工地区として発展しました。最近は観光にも力をいれ、日本からの観光客もあります。
2001年4月1日、海南島周辺上空で米海軍EP-3E電子偵察機が中国軍の殲撃8II戦闘機と空中接触し、中国軍機は墜落、米軍機は救助信号を発して海南島の飛行場に緊急着陸する事件がありました。
主要都市
* 海口市 海南島北部 政治経済の中心地
* 三亜市 海南島南部 リゾート地
* 通什市 海南島中部 [改訂履歴] |
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