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図説 大連都市物語 (ふくろうの本) | 著者:西沢 泰彦 出版:河出書房新社 定価:¥ 1,890 カスタマーレビュー: [sasabon] 帝政ロシア時代のダーリニーから、日清・日露戦争を経て「大連」へと都市建設が進む様は、豊富な写真の掲載のお掛けでドキュメンタリー映画を見ているように理解できました。建築史の専門家ならではの西... [utudanuki] どの都市にも物語がある。大連は100年そこそこの歴史しか持たない若い都市だが、本書を読むと見事な物語が、美しい写真とともにたち現れる。 帝政ロシア、日本、そして新中国とめまぐる... [アジアの息吹] 本書は著名な建築史家による大連の都市ガイドである著者の専門だけあって建築に関する記述が多いが、現在日本で入手できる大連関連の書籍の中では内容の充実度は一番である。確かに地... [丸さん] 写真が豊富で現地に行った時にガイドブック代わりに大活躍でした。街自体に観光案内が皆無だったので、この本が無かったら、街の歴史も建造物の歴史的背景もちんぷんかんぷんだったと思いま... ... |
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図説 「満洲」都市物語―ハルビン・大連・瀋陽・長春 | 著者:西沢 泰彦 出版:河出書房新社 定価: カスタマーレビュー: [メコノプシス] 満洲に関わりの深い都市であるハルビン、大連、瀋陽、長春を採り上げた書物です。写真が多く、本書の性格上、建築についての説明に重きが置かれています。しかしながら当時の政治状況にもしっかりと触れ... [丸さん] 写真が豊富。カラー写真も多いし綺麗です。満州の歴史を知りたい人の入門にお薦め。簡潔に分かりやすく説明されていると思います。 |
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都市国家から中華へ(殷周 春秋戦国) (中国の歴史 全12巻) | 著者:平勢 隆郎 出版:講談社 定価:¥ 2,730 カスタマーレビュー: [佳少爺] 講談社の中国史新シリーズの第2巻、対象は殷・周・春秋戦国の各時代です。気が付いたことは以下の点でしょうか。 (1) 殷から戦国に至る時代の流れを、新石器時代以来の地方的文化圏が徐々に社会統合... [] ひらせ氏の語る古代史はエキサイティングの一言に尽きる。中国古代史の常識を、しかも基礎文献たる史記の段階から覆すからだ。中国史にはちょっとうるさいぜー、という人ほど、インパクトは強いだろう... [KY(漢文よめない)] 本書の帯に「中国を知らずに世界は語れない」とあるが、私は本書に上の言葉を贈りたい。 たとえば 本書72ページに「紂はすでに倒れた兵をもって戦い、武王と開戦した」とあるが、『史記』の原文... |
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図説 「満洲」都市物語〔増補改訂版〕 (ふくろうの本) | 著者:西澤 泰彦 出版:河出書房新社 定価:¥ 1,890 カスタマーレビュー: [bubyuki] イデオロギーうんぬんの前に知ることは非常に大切なことだ。他の文章だけで成り立っている本ではこの国がどうなっていたのか想像するのが難しい。しかしながら、以下の史実は忘... [西岡昌紀] 目から鱗(うろこ)が落ちる本である。−−この本は、1960年生まれの建築家である西澤泰彦(にしざわやすひこ)氏が、旧満州の都市を建築と鉄道から語った、満州現代史の本である。著者のそうしたバックグラウ... |
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地球白書 [2007-08] 都市の未来 ―ワールドウォッチ研究所 | 著者:ワールドウォッチ研究所 出版:ワールドウォッチジャパン 定価:¥ 2,730 カスタマーレビュー: [リリィ] 「地球白書」は毎年多方面から環境問題を解説しているが、今年は「都市問題」に焦点を絞ったようだ。都市と言えばニューヨークや東京を思い浮かべがちだが、本書を読むと、多くの都市は、実はスラム同様の劣悪な居住... |
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言語都市・上海―1840‐1945 | 著者:竹松 良明 出版:藤原書店 定価:¥ 2,940 カスタマーレビュー: [アジアの息吹] 私たちが上海を語る時、そこには様々なイメージが付随する。東洋のパリとまで称えられたモダン都市。阿片と売春と賭博とギャングの横行する裏通り。投機家の天国と称される貿易港と金融街。... [atsu_naru] 日本における香港に関する言説を19世紀後半から20世紀前半まで辿ったもの。日本人にとって香港とはまさにテクストのなかでその魅力を増殖させてきたということ。しかし,そもそも都市なんてものの統一性自体が言... |
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中国の都市空間を読む (世界史リブレット) | 著者:高村 雅彦 出版:山川出版社 定価:¥ 765 カスタマーレビュー: [Shinonome] 比較的薄めの割には注が細かく、図や写真が多めで読みやすく、コンパクトにまとまっている割に充実しているように思います。ただ、あくまでも入門書としてであって、特に北京に関してはもっと詳しい研究... |
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ドイツの都市と生活文化 (講談社学術文庫) | 著者:小塩 節 出版:講談社 定価:¥ 1,103 カスタマーレビュー: [楽徒] 最近では外国文化を紹介する本は星の数ほど出版されていて、ドイツを紹介したものも多いことと思います。その中でこの本が異彩を放つのは、「ドイツで今はやっているもの」ではなく「昔にも今にも未来にも共通してい... |
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軍艦島海上産業都市に住む―ビジュアルブック 水辺の生活誌 (ビジュアルブック水辺の生活誌) | 著者:阿久井 喜孝 出版:岩波書店 定価:¥ 2,415 カスタマーレビュー: [くろいぬ] 「軍艦島」という島があったということは聞き知っていましたが、その程度の知識で「端島」という名すら知りませんでした。その後、実際に住んでいた知り合いの方か... [寅の子文庫] 新品を見つけたのですぐに取り寄せれば、なんと復刊本であった。既に絶版になっていただけに復刊の祈りが届いて何よりうれしい。昭和35年、この小さな島には5300人の炭鉱家族が肩寄せ合い住んでいた。しかし昭... [昭和を愛する者] 廃虚として軍艦島を知ったのですが、そこで営まれていた人々の生活を知り、そこに住んでいた者が朽ち果てていく郷里を眺める気持ちを知り、興味本位で他人様の郷里を廃虚芸術として楽しんでいた自分が嫌になった。そ... [うにゃ♂] 端島閉山前の生活を示すモノクロ写真集です。端島関連書物は絶版になるものが多い中、この本は'95年の発刊から現在でも入手できる数少ない書物です。 文を担当しているのが阿久井教授、そう軍艦... |
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中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫) | 著者:F. ギース 出版:講談社 定価:¥ 1,155 カスタマーレビュー: [ミーミルの泉] 『中世ヨーロッパの都市の生活』です。中世ヨーロッパと謳っていますけど、実際に書かれているのは1250年のフランスの都市、トロワです。えーと。中世ヨーロッパ、と一言で言っても、漠... [k9057] ヨーロッパ中世の都市住民の生活を、ルポルタージュ風に描いたもの。1250年のフランス・トロワの街をモデルとして、主婦や子どもの生活、医者や職人の仕事風景、結婚や葬儀、食事といった風俗などを、細かく説明... |
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世界の“水”が支配される!―グローバル水企業(ウオーター・バロン)の恐るべき実態 | 著者:国際調査ジャーナリスト協会(ICIJ) 出版:作品社 定価:¥ 1,680 カスタマーレビュー: [スーパーts] フランスの2大水道会社と独・英の水道会社の3つのウォーターバロンが世界の水道事業への支配を強めている事例を実名を挙げながらジャーナリスティックに描いている。発展途上国では世界銀行などからの融資を後ろ盾... [sonojordan] 日本の農業は西洋資本主義によって崩壊させられたが、「水」も資本家によって支配されるときがくる。本書はその警鐘本として高く評価できる。世界の先進国においては農産物の国内自給率・輸出量が多く、この... [] 会社名、かかわった人物の名が具体的に書かれていて、どこか知らないよその国のお話とは感じられずに興味深く読めた。日本の国力が下がるとこの本に出てくる国々のようになる可能性があるのかも、という考えがチラと... |
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ファンタジーの世界を描く - 景観編 - | 著者:Rob Alexander 出版:ボーンデジタル 定価:¥ 3,990 カスタマーレビュー: [猫町] 値段のわりに泣くほど薄い一品。そのかわり書いてあることは素晴らしい。 「全くの初心者ではなく」そのかわり「ある程度絵が描けてある程度知識がある人」が見れば、その技術の後押しを... |
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文明の迷路―古代都市をめぐってアトランティスへ | 著者:香川 元太郎 出版:PHP研究所 定価:¥ 1,365 カスタマーレビュー: [flora] わたしもイラストレーターのはしくれだが、わたしはfairy専門香川先生はロマンの世界。わたしはとくに古代物,紀元物、宇宙物が大好きなので、とても興味深くたのしみま... [itgaki] 「時の迷路」も面白かったですが、こちらも面白いですね。文明というモチーフがはっきりしている分、「時の迷路」よりも絵が面白いと思いました。隠し絵が特に良いですねぇ。小学1年の娘と一緒に、楽し... [ゆうまとそうまのほっぺた] この人のもう一冊の本「時の迷路」を買って、その面白さに親子ではまって、謎解きも終わってしまったので、こちらを購入しました。そしたら、こっちの迷路の方がずっと面白く、幼稚園の息子はいつもこの... [めい] 時の迷路と同じコンセプト。世界の歴史黎明編。小学校一年の息子が寝る前に何度も繰り返し読んでます。迷路を解いただけでは終わらない、隠し持ってる謎を楽しめる... &nb... |
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フィレンツェ―世界の都市と物語 (文春文庫) | 著者:若桑 みどり 出版:文藝春秋 定価: カスタマーレビュー: [はるもと] フィレンツェについて書かれた入門書としては高階秀爾著「フィレンツェ〜初期ルネサンス美術の運命」(ISBN-13:978-4121001184)と双璧をなす入門書だと思う。若桑さ... [きれいパン] 題名の通り、フィレンツェの歴史がメインでとても詳しく書かれていることは確かです。私はこの本を読む前に、他の本で、ある程度のイタリアの歴史をかいつまんで知ってから読んだので、7割は理解できま... [] 最も良心的なフィレンツェの都市案内書としてお奨めします。もちろんメディチ家が記述の中心になるのは、やむを得ませんが、出来れば有名なルネッサンス時代のみならず、中世末期までのフィレンツェやメディチ... |
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